※終了しました【みんミの”わ”第11回】談話室に集合!いろいろな人と美術館の楽しみ方を考える試み〜京都市京セラ美術館の「ぽよよんタイム」の事例から~
- イベント告知・募集
2024.08.06(火)
みんミの”わ”は、障害のある人やその支援者、ミュージアム関係者やミュージアムが好きな人など、さまざまな立場と地域の人が集まり、ミュージアムとアクセシビリティについて学び合う場です。
今回は、京都市京セラ美術館で実施されているラーニング・プログラム『談話室「ぽよよんタイム」』に着目します。
「ぽよよんタイム」は、京都市京セラ美術館の本館2階にある「談話室」にラーニング担当スタッフが在室し、作品の鑑賞会や、開催中の展覧会や個別の作品の感想を話し合ったり、美術館の楽しみ方について一緒に考えたりできる学び合いのための場です。
子どもも障害のある人も、誰でもふらっと立ち寄り参加できるプログラムで、いつも手話通訳士が帯同し、作品鑑賞を行う場合は視覚に障害がある方にも配慮した作品説明を行うなど、聴覚や視覚に障害がある方も参加しやすい工夫をされています。
このプログラムの運営をされている、京都市京セラ美術館の藤田龍平さんをゲストにお呼びし、活動を始めた経緯や、場をオープンに開き続けるための工夫、ぽよよんタイムから広がっている可能性などについて、お話を伺います。
藤田さんのお話や参加者同士の対話を通して、場につどう人と過ごす豊かさを考えたり、ミュージアムの具体的なプログラムに限らない過ごし方・楽しみ方を想像する時間になればと思います。
はじめましての方も、いつも参加している方もお申込みをお待ちしています!
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申し込みフォーム:
https://forms.gle/WTRzkCvwtvbg2Zju8
|内容
日時:2024年9月1日(日)14:00~16:00(2時間)
参加:無料(手話通訳・文字通訳あり)
対象:どなたでも(みんなでミュージアムの活動に関心のある方、大歓迎!)
参加方法:オンライン開催(Zoom)
申込締切:8月29日(木)
※当日のご案内・URLはメールにて前日までにお送りします。
ゲスト:藤田龍平さん(京都市京セラ美術館事業企画推進室 ラーニング担当)
流れ(予定)
1.みんミでミュージアムとは
2.藤田さんからの話題提供
3.質疑応答
4.ブレイクアウトルームでのセッション(感想共有)
※ブレイクアウトルーム分かれてグループで対話します。可能な方は、画面と音声をONにしてご参加ください。
5.全体共有
申し込みフォームを利用できない方は、メールまたは、電話にて下記の必要事項をお知らせのうえお申し込みください。
・電話:
03-6277-2802(法人代表)/080-3931-3660(みんミ代表)
・メール:accessart@ableart.org
※件名に「みんミの”わ”第11回 申し込み」と記載してください。
1 お名前
2 お名前(フリガナ)
3 ご連絡先(メールアドレス)
4 ご連絡先(電話番号)
5 ご年齢 10代・20代・30代・40代・50代・60代・70代以上
6 居住地(都道府県)
7 ご所属など ※任意
(障害のある人、障害のある人のご家族、芸術文化関係者、福祉関係者、科学博物館関係者、教育関係者、市民活動関係者、行政職員、学生、その他)
8 撮影記録・公開の許可
9 【必要な配慮について】
10【そのほか】 みんミの”わ”について、気になることなどがありましたらご記入ください。