ロゴマーク:みんミ みんなでミュージアム

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目次:活動の記録

第15回オンラインプログラム「みんミの“わ”」

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  • みんミの“わ”
  • 報告レポート

2026.03.27(金)

みんなでミュージアム(以下:みんミ)がおこなう「みんミの“わ”」は、さまざまな立場や地域の人がオンライン上に集い、ミュージアムアクセスに関する学びと交流の場を目指して継続的に開催しているプログラムです。

2025年度の第3回目(通算15回目)のみんミの“ わ”は2026 年3 月に発行予定の「みんなでミュージアムーミュージアムと障害のある人をつなぐハンドブックー」について、執筆者のみんミスタッフ・プロジェクトメンバーから紹介しました。

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“ 6つの視点”から考える、みんなでつくるミュージアムアクセスーーハンドブック『みんなでミュージアム』をご紹介
2026年2月27日(金)18:00~20:00 オンライン(Zoom)開催
申込者数:39 名
〈情報保障支援〉
手話通訳:石川阿、村山春佳
文字通訳:チームW・研修センター
当日の話題提供者:梅田亜由美、平澤咲、高橋梨佳
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▶ 制作の背景
「みんミ」は、障害、年齢、人種などあらゆる違いを受容し合える社会の実現を目指し、2021年から活動を続けてきました。特に「各地域で人とミュージアムをつなぐ活動が活発になること」を重視して、現場での実践を積み重ねています。
これらの知見を、アーカイブとして残すだけでなく、同じ志を持つ人々の実用的な「手引き」として届けるため、今回のハンドブックが制作されました。

▶構成と特徴
執筆者の高橋さん、梅田さん、平澤から、現場の悩みや不安に寄り添って「軽やかに背中を押したい」という想いとともに、特徴的な二部構成について紹介しました。

・「まなざし編 ミュージアムアクセスを支える6つの視点」:
ミュージアムアクセスを支える6つの視点や意義、進め方のポイントを理論的に解説しています。

・「こころみ編 6つの視点からみる事例」:
6つの視点に基づいた事例紹介。実施までの背景や準備のフローといった過程に焦点を充てています。

「成果」ではなく「プロセス」について掘り下げて説明し、活動を広げるための心強いお供になるような内容を目指しました。

話題提供者3名と進行、手話通訳、文字通訳のZoom画面

話題提供者による自己紹介

ハンドブックの画面共有、話題提供者、手話通訳、文字通訳のZoom画面

ハンドブックの内容解説

ハンドブックの画面共有、話題提供者、手話通訳、文字通訳のZoom画面

ハンドブックの内容解説

 

▶制作の想い
当日、ゲストで登場してくれた編集の佐藤恵美さん、デザインの渡邉竜也さんを交えた座談会では、制作の舞台裏が語られました。 初心者の目で読んで “ 専門外の読者にも伝わるか” を意識した編集と、奇をてらわず“ 素直にイメージを伝える”ことを大切にしたデザイン。ハンドブックは決して敷居の高いものではなく、誰もが親しみを感じられる仕上がりとなりました。

ゲストの2人、話題提供者、進行、手話通訳、文字通訳のZoom画面

ゲストのお2人との座談会の様子

 

▶参加者の声とこれから
イベント中、参加者からは 離れていても仲間がいる安心感で勇気が湧いた、具体的なスタートラインが分かると、自分もやってみたいと思える といった前向きな声が次々と寄せられました。

その後に構成された渡邉さんによる表紙案には、『みんミのわ』に流れる穏やかで柔らかな空気感が込められています。このハンドブックが、関わる人々の想いを伝染させ、各地で新たな活動が芽吹くきっかけになることを願っています。

※本冊子は紙面印刷のほか、PDFでの公開も予定しています。お楽しみに!

テキスト:平澤咲(みんなでミュージアムプロジェクトメンバー)