もっといろいろな人にミュージアムに足を運んで、楽しんでもらいたい。でもどのような準備をすればいいか、どんな情報を出せばいいかわからない。
みんミは、ミュージアムのこうした悩みに対して、誰もが安心してミュージアムを利用できるように、ミュージアム・アクセス・コーディネーターとともに、適切な配慮と環境づくりをすすめています。
普段の取り組みに、ちょっとした工夫を付け加えること、既にあるものを活かすことで、新たな可能性につなげられることがたくさんあります。
みんミは、個々のミュージアムの相談や課題に寄り添い、はじめの一歩を踏み出すきっかけをともに考え、提案します。
対象(参考)
ミュージアム、企業、行政、研究者、学生の方など
例えばこんなご相談
- ・もっと障害のある人がミュージアムに訪れるきっかけをつくりたい
- ・手話通訳や文字通訳などの情報保障の取り組みをはじめたい
- ・ミュージアムのアクセシビリティ等の課題について、ともに考える機会がほしい
- ・障害のある人が参加できるワークショップの企画に協力してほしい
- ・ミュージアム職員を対象としたアクセシビリティに関する研修をしたい
など、やってみたいこと、相談してみたいこと、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
どの地域からのお問い合わせも受け付けています。
これまでの協働事例
- ・見えない人や聞こえない人を対象にした所蔵品展の鑑賞方法の検討・提案
- ・見えない人と見える人がともに楽しめる鑑賞プログラムや常設展示の検討・提案
- ・手話通訳付きプログラムの進め方・使用資料の作成方法・受け入れ体制等の提案
- ・発達障害のある当事者コーディネーターによる企画展へのフィードバック
- ・博物館・美術館におけるアクセシビリティ向上に向けての研修会の企画協力
どうぞお気軽にお問い合わせください。

